2012年10月22日
めでたい♪
やっぱり勝った時は記事にしとかないと…^^;
9月に雨で延期になっていた、紀南テニス協会ダブルス大会。
予想外に、優勝しました!
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エントリー数がいつもより少なめの15チーム。
予選リーグ3勝(6-3,6-1,6-3)して勝ち上がり、
決勝までトーナメントも3試合勝ちきりました。
6-4,6-4,6-1
一番キビしかったのは決勝トーナメントの1回戦(準々決勝)。
協会長さんと若手のKさんのペアに1-4とリードされた時には、
んんん、ちょっと無理~?^^;
みたいな雰囲気が漂いました。
特にKさんのよくスピンのかかったストロークに押され気味で、
きっちりサービスキープされていたので…。
ただ、ここで私にサービスが。
普段からサービスキープ率が低いんですが、
最近ちょっと上向き加減。
今日もダブフォはあるものの、セカンドもしっかり打ててました。
ここをなんとかキープして巻き返し、
逆転した5-4からまたもサービスが。
ここは相手もプレッシャーがかかる場面なので、
ファーストを入れることに集中。
結果、2本ほどリターンをふかしてバックアウトしてくれました。
まさかの6-4勝利。
エースを奪えるようなサービスではないけれど、
いつものように、不安げにサービスゲームに臨むのと、
けっこう行けるぞ♪とわくわくしながら入っていくのでは
全然違います。
いつでも何かよりどころとなるショットを持って
ゲームに臨むことが大事なんでしょうね。
このあと準決勝、決勝の相手はともに7-5の接戦で
勝ち上がってきた疲れがあったのか、
序盤でリードを奪えたため、追い上げられつつも、
なんとか勝つことができました。
可笑しいのは準決勝、決勝で戦った相手ペアの4人すべての方と、
今まで何回か組んで大会に出たことがあるという…^^;、
なんともお互い知り尽くしたローカルな大会です。
でも、確か今までとったことがなかったタイトルだったので、
とても嬉しかったです。
大会全般を通してみれば、サーブがよかった他には、
ポーチやボレーできれいに決めたのは1,2本しかなく、
してやったりのショットもほとんど覚えがナシ。
ミスはよく覚えているのですが…^^;
でも、それがよかったのかもしれません。
歯科医師会の東海4県テニス大会ではいつも組んでもらっている
パートナーのO先生、最近めちゃくちゃキレているので、
私はあまり無理せず繋いで、前と上を全部決めてもらいました。
感謝!
賞品はキャップとポロ。
ありがとうございます♪
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これは勝浦ローンのSさんがよく大会に作って持ってきてくださる
飾り寿司♪
美しいだけではなく、とても美味!
もうホントに感動的です。
今回のこのコートはいつも練習しているコート。
参加者もいつものメンバーが多くて、
コート外の待ちの間もアットホームなイイ雰囲気。
いろいろ差し入れもいただき、楽しい時間でした♪
今年の大会もそろそろ終盤戦です。
2012年10月08日
ラケットを投げるということ
昨日は勝浦でシングルスの試合がありました。
前夜は有明から名古屋経由で帰宅したのが夜中の1時半。
寝たのが3時前で、コンディションはぐったり。
楽天オープン観戦でイメトレは万全だったはずですが、
メンタル、フィジカルともに、クタクタでした。
言い訳はそのへんにして、
予選リーグ3試合目、リードしていたのに、
5-5のデュースから、2本ダブって負けてしまいました。
予選リーグ2勝1敗。
決勝トーナメント1回戦敗退。
問題点2つ。
ひとつ目は「なんでそんな場面で2つもダブるのか?」
ギリギリの厳しいショットの応酬をしているわけでもなく、
入れておけば普通にラリーが始まるのに…。
これはメンタルが弱いとか大事なポイントで緊張したとかではなく、
冷静に試合を眺められてないだけだと思います。
試合全体の流れや状況を、客観的に観られない…。
その場その場のやりくりでポイントを重ねてしまう。
それがもうひとつの問題点にもつながります。
問題点の2つ目は、「イライラしてしまうこと」
ダブルスではあまりないのですが、
シングルスでは、昔から入り込んでしまい、
うまくいかなかったり、悔しい負け方をすると、
自分を制御できなくなりそうになります。
それでメシを食っているプロではないのですから、
あくまで楽しみでやってるテニスで、
それほど感情的になる必要はないのですが…。
今回、試合が終わって自席にもどり、
周りに人目がないか、ちょっと気にしてから、
ラケットを投げてしまいました^^;
(ラケットは無事♪)
(でももしかして見ちゃった人、ゴメンナサイ。
気分悪かったでしょ?)
負け試合の腹立たしさ、感情の高ぶりは数分で納まるもの。
少し我慢すれば、すぐに冷静になれるのに、
いつまでも精神修行が足りません。
それとモノに当たってはいけません。
もっとオトナになりなさい。
特に人前でやると、周りの雰囲気を悪くしてしまいます。
楽天オープンでも、ティプサレビッチ他、何人かの選手が
試合中にラケットを地面にたたきつけていました。
ストレスを爆発させる相手はラケットかボールしかないので、
思わずやってしまうのでしょうが。
プロではパフォーマンス的な要素があったり、
そのストレス発散により次に切り替えられるということもありましょうが、
観てる方はやっぱり悲しくなります。
でも通常の場合、抑えられないのでしょうね。
マレーは、数回そうしかけて、ぐっと思いとどまっていました。
プロでは警告を受けます。
錦織も以前大会でラケットを折ったことがありましたが、
すぐにウィルソンに謝ったそうです。
私らローカルプレーヤーでは、
そういう感情の爆発しそうなところをどうしのいで
冷静に状況を判断して次につなげられるか。
試合中、試合の合間に限らず、
安定して実力を出せるための大事なことだと思います。
昨日の反省でした
2012年10月07日
涙が止まりません♪
(WOWOWテレビ映像より)
嬉しいです♪
デルレイの優勝からずっと追いかけてきて、
こんな日が来るとは思ってもみませんでした。
今年はシードをもらっているので、
思い切って準々決勝のある金曜から有明に行きました。
が、まさか決勝まで行って勝ってしまうとは!
日曜日のチケットも土曜の勝利のあとで、
「あとわずか、チケットが残っています」
という場内アナウンスがあったのですが、
自分の試合のために帰ってきてしまい、
テレビ観戦になってしまいました。
(自分の試合、早く負けてしまったので、
速攻クルマを飛ばして帰ってきて
テレビにかじりついていました)
勝利の瞬間、涙がぶわっと溢れてきて、
どうしようもありませんでした。
錦織はエリートです。
現在もランキング200番台以下の世界中の選手が、
下部ツァーを回って自分で航空券を買い、
泊まるホテルにも食べるものにも苦労するといいます。
でも、錦織はエリートであるその環境に甘えることなく
実力を蓄え、それを檜舞台で体現して魅せる。
そして、誰にも愛されるキャラクター
まさしくフェデラーやナダルといったスーパースターたちと
同等の存在になりつつあると思います。
本当にこの時代に彼が現れてきてよかった。
これからも応援していきます
2012年10月06日
有明も夕暮れ近し♪
圭くんの試合の余韻も醒めやらず、
ダブルスの試合が始まりました。
日中炎天下の観戦疲れに、居眠りする人多数
(^^;)
それにしても、
圭くん凄かった(^-^)v
昨日の調子そのままに、隙なく攻め続けました。
今夜、熊野に帰り、
明日はシングルスの大会があるので、
明日のラオニッチとの決勝戦は、
WOWOWの録画観戦になりそうです。
とても惜しいけど、昨日と今日の快勝を観られて、
言うことなしの今年の有明観戦でした♪
何よりは、ここんとこずっと圭くんの試合を
ネットライブやテレビで追っかけてきたけど、
この決勝進出で、かなりポイントを稼げたこと。
ランキング維持のためには素晴らしい大会に
なりました。
また、画像もアップします。
そして、明日のシングルス、がんばります。
2012年10月05日
院長出張につき(^^;)♪
最初に謝っとこ(^^;)
患者さんゴメンナサイ!
今日は金曜日。
本来こんなことは許されないのですが、
夜行バスで有明に来ています♪
例年なら木曜日のカードを
夜行バス往復強行軍で観戦するのですが、
今年は泊まり場所もあるし、贅沢してます(^-^;
昨夜、圭くん、
頑張って逆転勝ちしたので、
今日の第4試合で
ベルディヒとのゴールデンカードが実現しました。
只今、ヤンコと
浅草マニアのラオニッチが対戦中!!
ヤンコの厚い当たりの広角ストロークと
ラオニッチの227キロのサーブに
フラットストロークの応酬は
見ごたえ十分です。
でも、ヤンコが好きなので、ガンバ!
それにしても,暑いです(-_-;)
次の試合はマレー登場♪
追記 : 6日朝
おそらくみなさんご存知の通り、
圭くん、おそらく今年一番のパフォーマンスで
第2シードのベルディヒ選手を破ってしまいました!
Kei NISHIKORI(8) d Tomas BERDYCH(2) 7-5 6-4
準々決勝に勝ち上がって、目の前で試合が見られるだけでも
ラッキーと思っていたのに、これまたなんという試合!
凄まじいショットの応酬と信じられないフットワーク。
と思えば、ネットすれすれのスライスが延々続く…。
試合前には松岡修造さんがVIP席のローズウォールさんや
神和住さん、福井さんたちを紹介したり、
いつものMCで盛り上げまくってました(^_^;)
それにしても満員の会場で、圭くん、プレッシャーなど
全然ないかのように、集中してました。
1ポイントごとに歓声と悲鳴が交錯し、
勝利の瞬間には会場全体が地響きを立てているようでした。
私も、テレビの画面の前とは違って、
思い切り、吠えてしまいました(^◇^;)
今日は準決勝、また興奮させてくれ!
やっぱり、ナマは最高です♪( ´▽`)