2006年07月25日
価値ある1勝!(テニスじゃないけど…)
すみません。
こんだけ日にちを空けてしまうと、ブログなんてもんじゃありませんね。(汗)
でも、「ぼちぼち」が、「ぼちぼ~~っち」
になったくらいだと、ご認識いただけたら…(笑)。
毎日の雨に加えて、この週末、その前の週末と遠出をしていたので、ほとんどテニスができていません。
ちょっと前のことになりますが、16日は甲子園球場で、全国ロータリークラブ野球大会の2回戦がありました。
対戦相手は優勝候補の、大阪●尾東RC。社会人のミキハウスにいたという投手を擁する強豪チームでした。
で、結果はなんと、 4-3 で 勝利!
9月16日の3回戦に駒を進めました。(本当はこの日の第6試合でやる予定だったのですが、突然の猛烈な通り雨にやられてグラウンドが使用困難になり、延期されました。ナイターでやってみたかったぁ…残念。)
試合の経過は、1回の表にうちが4点を先制。規定時間いっぱいの5回まで、相手の追い上げを3点にくい止めての勝利でした。
実は、相手がうちを舐めていたのか上記のエースを温存して2番手投手を先発に使ってきたのです。うちのチームも40代後半からのチームですが、高校野球経験者が何人かいて、結構強いんです。(ちなみに私は9番セカンドで、レギュラーぎりぎりにぶら下がっています。汗)
で、こちらは向こうの実力を知っていますから、挨拶の時から気合いの入り方が違いました。なんとか、まくってやろうと。それが、初回の怒濤の攻撃に結びついたンだと思います。
テニスの場合でも、試合の入り方、とくに初戦はなかなか思うようにいかないものです。
1,ウォーミングアップ不足で、からだが動かない。
2,メンタル的に最初から集中して試合に入り込めていない。
3,対戦前の相手の情報や、試合前のサービス練習の時の相手の様子に惑わされる。
4,最初のゲームを落とすと、不安10倍、焦り100倍。
5,今日は相手の調子がいいとか、自分の調子が悪いとか、あまり根拠のない言い訳を考え始める。
等々。
フェデラーなどは、きっと決勝戦に照準を合わせてコンディションを作るんでしょうが、それにしても1回戦はきっと、準備を尽くし、全力を尽くして臨むのでは?と思います。
この試合の続きですが、相手チームはエースをマウンドに送ってきたため、その後はさすがに点を取らせてもらえませんでした。
しかし、うちのエースも強力打線を相手に粘投で最後まで踏ん張り、最後はあわや逆転サヨナラか?というような大飛球をセンターが背走してナイスキャッチ!ゲームセットとなりました。
きっと相手監督は、今でも采配ミスをずっと悔やんでいることと思います。
それにしても、今回の試合は、テニスのような個人競技では味わえないような、団体競技の一体感と盛り上がり、熱気みたいなものを十分楽しませてもらえました。
ピンチに立ったピッチャーを熱く励ましながらも、エラーの不安から自分を奮い立たせる緊張感(笑)。
そして、勝利の喜び。
個人競技ばかりしてきた自分としては、初めての経験でした。
ところで写真の中に写っている、内野を覆う、大きなシート。
第4試合の途中に急に雨が降ってきたため、スタンドで見ていた私達も総出で引っ張ったのですが、これが1枚、
なんと、3000万円也!!(ホントかなぁ~)
もちろん、巻き取り機や周辺の機械も含めてでしょうが、それにしてもスゴイ!
ウインブルドンなんかで、サーッと出てくるシートも大きいけれど、高価なものなんですね。ビックリです。
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