2006年08月29日
アミダラ姫って…
ん~、前から気になっていて、誰かに言いたかったんです。
スターウォーズに出てくる「アミダラ姫」、つまり女優のナタリー・ポートマンって、なんとなくマルチナ・ヒンギスに似てません?
こりゃあ、どちらのファンにも鼻で吹かれてしまうかもしれないんですが、私の中では、かなり似てる感じのイメージを持っています。
いえ、いいんです。
まわりから、沢山の「え~?似てヘン」の声があがってくるのが分かりますので、この話題はこのへんで。
それにしても、昨日の雨はすごかったです。
幹線道路の国道は何時間も通行止めになるし、停電もするしで大変でした。
最初、クラブの練習開始の午後2時頃には陽が差していたので、みんな参加していました。
ところが、4時頃から雨が強くなり土砂降り状態。風も出始めました。
練習中断! (すでに、みんなビショビショ。)
雲にムラがあって、やんできそうだったので、
みんな狭い屋根つきベンチで固まって、雨をしのいでました。
しかし、なかなか止まないどころか、むしろ強くなってきました。それでも、誰一人、動こうとしません。
なんという粘り強さ、というか、諦めの悪さ。笑。
みんなテニスが好きなんですね~。
午後5時、やっと小降りになってきたので、練習再開!
管理人さんにかけあって、雨で中断していた時間、コートの使用を1時間、つまり、ナイターが無くても出来る、7時まで延長してもらいました。
(都市部では考えられないことでしょうが…笑。日曜の夜でも、空いているんです。)
雨があがった空に、虹がかかっていました。
2006年08月23日
熊野大花火無事終了!
花火から帰ってきました。
毎年8月17日と決まっている熊野大花火ですが、今年は台風の高波のせいで、22日の今日まで延期になっていました。
人口たった2万人の熊野市の人口が、毎年この日だけは、5倍近くに膨れあがります。
なにせ、前は海、後ろは山、という狭くて交通の便の悪い土地なので、この日は大渋滞!
街には人があふれ、炎天下では行き場のない人たちがスーパーの通路に座り込む始末です。
今日なんかは、夕方からの土砂降りの大雨に加えて、雷がガンガン落ち始め、海岸で場所取りをして坐っている人たちは、きっと命がけだったと思います。
それでも、毎年海岸の浜が人で埋まります。
だって、スゴイんです。この花火大会。
花火の数では、もちろんPLや長良川なんかには全然かなわないと思います。
でも、ロケーションがとても良いのです。
背後を山に囲まれ、左前方には湾になった先に鬼ヶ城と呼ばれる凸凹の岩場の磯があり、前方に向かってバックに邪魔なもののない海のステージで花火は開き、また、その音は山に反射して数倍の迫力で迫ってきます。
海の上の2つの大きな台船と、鬼ヶ城の磯の岩場から、交互に、時には同時に打ち上げられる沢山の花火…。
今年はキティちゃんや、
ちゃんと写せなかったんですが、ドラエモン、スマイルくん?、ハートマークや色んなお魚など、色んなパフォーマンスもありました。
でも、圧巻は、海上のいかだにくくりつけられて、いかだもろとも吹き飛ぶ3尺玉(重さ250㎏、直径600メートルに広がる)の海上自爆。
画像ではもう、しぼみかけていますが。笑。
毎年、アナウンスの女性がカウントダウンを会場の人たちに強要するのですが、一度としてゼロで爆発したためしがなく、いつでも会場全体、大爆笑!となります。
そしてフィナーレを飾る、鬼ヶ城大仕掛。
延々15分間にわたり打ち上げ、地爆を繰り返し、最後の岩場での地爆では、その爆風と轟音で髪の毛は逆立ち、身体は震えます。
今年は最後の、大爆発で、花火がふた筋ほど観客席に飛び込んできましたが、大丈夫だったかなあ~。汗。
毎年のことですが、本当に小さい頃から、この日だけは、
どうしても気が高ぶってしまいます。
三百年以上の歴史を誇るこの花火大会、
初精霊の供養のために始まりました。
先日101歳で亡くなった祖母も、
空の上から見ているような気がしました。
2006年08月22日
熊野大花火大会
今年もやってきました、知る人ぞ知る、
熊野大花火大会!
今年は台風のせいで1週間延びた上に、今日も
夕方から大雨やら雷で大変だったけど、なんとか
始まりそうです。
そろそろ、自転車をぶっ飛ばして、観に行ってきます。
あとで、撮ってきた写真の画像をアップしますね。
では行ってきま~す!
2006年08月21日
闘志と冷静さと…
今日の午後のテニス行きの出鼻をくじかれたのは、そう、
甲子園の決勝戦でした。
それにしても駒苫の田中君、早実の斎藤君。
なんという技術の凄さとメンタルの強さでしょう!(体力は言うまでもなく)
決勝戦まで勝ち上がってきた両チームの打撃力は、並大抵ではないはずなのに、ものの見事にピンチを切り抜ける。
見ている方は、どうしても高校球児の、どこかまだ成熟していない少年達の精神的な脆さや心のスキが招く、センチメンタルな結末を予想してみたり、どこかそれを望んでみたりしているところがあるような気がします。
実際この試合、そのような場面はいくつもあったわけですが、この両ピッチャーに関する限り、失投による失点でさえも、「想定内」とでも言っているかのように感じさせられます。
このふたり、斎藤フェデラーと、田中ナダルの決勝戦のように思えてきます。
団体競技なのに、まるで個人戦を戦っているかのように…。
明日(今日)、決勝戦の再試合!
外野の芝の上ではなく、内野の土の上で対戦している両投手。
田中ナダル、有利か!?
2006年08月16日
サバイバル!?
お盆休みも終わり、明日からまた診療が始まります。
さすがにお盆中は、急患の電話がかかることがほとんどなかったのですが、
3日間連続して休んだツケは必ず明日にくることでしょう。
久しぶりのまとまった休みに、仕事や片づけの残っていることをやってしまおうと構えていたのですが、途中でほっぽり出して、やっぱりテニスに走ってしまいました。
(笑、明日からしばらく、天気が落ちそうですしね。)
前に書いた、会長からお借りしていたBRIDGESTONE PROBEAM V-WR 2.65は、さすがにお返ししましたが、今はPLINCE・O3シルバーに落ち着いています。
ただ、最初の張り上がりでは、愛機エアリップに張ってあったのと同じ、GOSENのナノキュービック16を55ポンドで張ってもらったのですが、少しホールド感がよすぎるのとシャープさが足りない感じがして、同じGOSENのスーパーテックAKスピードを57ポンドに上げて、張り替えてもらいました。すると、効果抜群。しっかり打ってもオーバーしなくなり、距離感も合ってきました。ただ、もしかすると、ナノキュービックの、ラケットと一体になって、グニャリッという感じでボールを打ち出す感触がまた懐かしくなるかもしれません。
それにしても、本当に、毎回、打った感じがよかったり、悪かったり…。
ここに書いている感想も、あんまりあてにならないかも?
きっと自分のコンディションやら、その日によって打点のずれなんかがあって、影響してるんでしょうね。
ところで、私がテニスをするコート、田舎なせいか、日夜、小さな虫や小動物がサバイバルを繰り広げているようです。
先週は夕方、テニスを終わってコート整備をしていたときのこと、金網をくぐって、コートに侵入した小さな何か、が移動していきます。
よくよく見てみると、大きなクモを引きずって行くオレンジ色のハチではありませんか!
きっと地面の穴にでも引っ張り込んで、卵を産み付けるつもりなのでしょうが、行き先はどう見てもコートのど真ん中。その先は見ていませんが、きっと反対側まで行って、また金網を出て、草むらに入って行ったに違いありません。
子どものためとは言え、見上げた脚力(顎力?)です。
また今日は、もっと山の中の公園コートでショッキングな場面に遭遇しました。
ゲーム中、金網から入ってきた小さなトカゲを追ってヘビが飛び込んできたと思った瞬間!カプッとかみつきカラダを絡めて飲み込み始めました。
私を含めたゲーム中の4人はちらちら気にしながらやっていましたが、他のメンバー(とくに女性)や子ども達は、しばらくキャーキャー言いながら見入っていました。
残念ながら私達がゲームを終わる頃には、しっかりオナカの中に入って、山の斜面に向かって這っていくところだったので、写真は撮れませんでした。
(撮ってても、ちょっとアップできないでしょうが、笑。)
炎天下、長時間、私達がテニスを続けるのも命がけ?ですが、
ちいさな生き物たちにとっては、この夏の間、文字通りサバイバルですね。
2006年08月12日
酸素水って?
「酸素水」ってのが、最近流行りらしくって、近所のスーパーで試しに買ってきました。
そもそも、木曜日の練習会で一緒になる女性が
「あれ、めちゃくちゃ、エエみたいやで!
テニス、ガンガンやってても、疲れが全然違うよ~!」
というのを聞いて、これは試してみなくては?と思ったのです。
確か、W杯サッカー・ドイツ代表のクローゼがバラックに勧められて、常用するようになった、というようなコメントをテレビで観たような…。
ヨーロッパではかなりの人気らしいです。
効能としては、飲むことによって、腸管から酸素を吸収して酸素不足を補うとか…。
実験では筋肉疲労の目安の乳酸値が下がったとか、よく聞くのはダイエットに効果があるとか、いろいろ。
で、写真の
オキシジャイザー500ミリリットル、398円也。
なんか、子どものテレビ番組のナントカ戦隊みたいな名前だけど、アートを感じさせるガラスビンに入っていて、キャップも酸素を逃さないようにという特殊仕様。なかなか高級感あり。
で、開けてみて、試飲!
「………。」
表情が曇る…。
「マズい…。 う~ん…。」
確かに、無味無臭の水には違いないんだけど、やっぱり不味い。
こんな味に、効果があろうが400円は、ちとキツイ…。
不味い原因は酸素が沢山入っているからではなくて、きっとカルシウムやマグネシウムなどのミネラルたくさん入っていて、硬度が高いからだと思います。
確かにスポーツの後などは、ミネラルの多い硬水の方が良いのは分かっているけど、普段はヴィッテルよりは、ボルヴィックの方を選んでしまう私です。
他の銘柄の中には、酸素水でも美味しい水があるかもしれませんが。
http://www.asahi.com/science/news/TKY200609080077.html
には、酸素水の効果を信じている人にはちょっとガッカリな説明が出ています。
でも!
ジュースやコーラ、ましてやビールを飲む代わりにこれを飲むなら、確かに身体にはイイ訳で…。
とはいえ、その後に飲んだ隣のプレミアムビールの美味かったこと!エヘヘ。
(ホントはアサヒのDRYが一番好きですが…。)
せっかく酸素を飲んだすぐ後から、二酸化炭素をしっかり注ぎ込んでしまって、
「中和してたら、意味ね~じゃん!」
と突っ込まれたけれど、
「そんな、非科学的なことを言うな!笑。」
と開き直ってしまう私です。
というわけで、やっぱり私の場合、今後もテニスの時には、水筒に倍希釈したスポーツドリンクを入れ、氷を足して持っていく、というのがスタンダード、ということになりそうです。
2006年08月04日
浮気しそう…。
前回の記事で書いたBRIDGESTONE PROBEAM V-WR 2.65を借りたまま、
今日は木曜会に参加してきました。
真夏の暑い日には違いないのですが、どうもやっぱりここんところの涼しさが続いているようです。
湿度が低いのか、風も涼しくて、4時間みっちりやったけど快適にこなしていけました。
あとの疲れも全然違います。
このブリヂストンのラケット、どんどん気に入ってしまっていて、もしかしたら買うかも?
という所まで来ています。
デザインはいいのか、悪いのか?何とも言えないところですが…。
それはさておき、あくまで私個人の感想ですが、
乾いた(?)ホールド感があってストロークの感触がすごくよく、リターンからしっかり打ち込んでいける感じです。
ボレーもなかなかコントロールしやすくいい感じ。
このラケット、会長からお借りした時、結構厚めにグリップテープが巻いてありました。で、テープが傷んできたので、試しに普段と同じように細めに巻いてみると…。
全然ダメ!
ヘッドが重く感じてしまって、快適さを感じたバランスがなくなってしまいました。
おや?
すると、不調のO3XFシルバーのバランスの不満もこれで治るかも?
さっそく、グリップエンドに貼り付けてあったおもりのテープを剥がし、O3のグリップテープを厚めに巻いてみると…
うん、なかなかイケる!
かなりバランスがいい感じになりました。
この手があったことを、忘れていました。
エアリップはお休みして、当分この2本立てでしばらく行ってみたいと思います。
会長~。
もうちょっと貸しといてね~。
題名につられてこのページに来られた方、
色気のない話で、スミマセンでした。
ごめんなさい。(笑)