2011年04月05日
びっくり♪
震災からひと月も経っていないこんな時期に、
はしゃいではいけないのかもしれませんが、
こんな時くらい、記事を更新しとかないと…
うれしいなぁ~
熊野に帰ってきて20年。
思ってもみなかったタイトルがとれました
日曜日、勝浦の天満コートであった、
この地区のテニス協会のシングルス大会。
優勝しました!
25名という少なめのエントリー数。
シードをもらって2回戦から、
2回戦
6-2(?)(スミマセン。ホント記憶があやふやなんです。)
昔からロブでつながれて自滅することが多かったのですが、
今回は短くなったボールをコーナーに集めて押し切ることが
できました。
準々決勝
6-3(?)
球足の長いスピン系のストロークで攻められると、
打点を高くとらされて、対応しにくいため、
(フォアのグリップが薄いんです)
ドロップショットを多用して前後に振って、
ポイントをリードできました
準決勝
6-3(?)
当たりの厚い、強烈なストロークが持ち味のFさん。
上位の常連の選手です。
まともに打ち合っては勝機がないので、
これもペースを変えて、ミスを誘う方針で。
ただ1度だけ、バックのスライスもやめて、
ガチンコの高速ラリーの打ち合いになった
ポイントがあったのですが、それはそれは快感でした♪
最後はフォアに差し込まれて、そのポイントは失いましたが…
ラストゲームでは、私のストロークが1本ネットイン。
そして最後のマッチポイントもネットインという
相手には申し訳ない幕切れでした
決勝戦 6-4
ダブルスでもたびたび組んでもらっているIさん。
こちらのサービスではエンドラインから半歩から1歩内側にかまえ、
ファーストからカウンター気味に打って前に攻め込んでくる。
ものすごいプレッシャーで、サービスのスピードを落としたり、
回転を多めにしたり、色々やってみたけど全然効果なし
ただ、全部が全部出てくるわけではないので助かりました。
バックのスライスもよく切れてくれて、
1ゲームのリードを保ってなんとか勝つことができました。
今年になってから、テニスのできる木曜日の午後と日曜日が
常になにか予定が入っていてまともに練習できず…
なのに、あつかましくも試合にはエントリーするという、
「試合だけテニス」状態が続いていました。
練習していなくても試合ではなんとか勝負ができる、
なんていう時期はもうとっくに過ぎ去り、
つい先日の東紀州オープンでも、ストロークを空振りする始末
今回の大会も、上位入賞!などという気持ちはなく、
できればひとつ勝ちたいくらいの気分で出場しました。
でも、それがかえってよかったのか、
あまり無理せず出来ることだけやろう…
でも、たまには遊びも入れよう…
という、落ち着いた?メンタリティで試合に入れました。
最初のうちこそ脚がもつれそうになっていましたが、
ラリーを重ねるうちにリズムが出てきました。
でも長い試合になると持たないので、
球の深さと球質に変化をつけて、こちらから仕掛けて
いくように心がけました。
特にこの日はバックハンドのスライスが安定していたので、
ドロップショットも結構いいところに落ちてくれました。
さて賞状をいただき、記念撮影の時に、
「な、中指がぁっっ」
左脚の中指がヒクヒクと攣ってました。
賞品はアシックスのウインドジャケット。
ただしサイズがLで私には大きいので、
後日購入したショップで交換してもらうことになりました。
持ち回りの優勝カップもあったのですが、
荷物になるので、記念撮影後、即返却。
しまった、自分のカメラで撮ってくるんでした。
やっぱりまさかでも一番は気持ちイイです。
最近はダブルスにしても、ベスト4止まりだったので、
よけい嬉しかったです。
確かパンドラさんが前に、
「60歳まではテニスが上手くなる」
という誰かのことばを記事にしていたような…。
「強くなる」ではないでしょうが、
また、せいぜい精進しましょう