2008年03月22日
幸せな時間♪
(スミマセン…またテニスネタではありません(^^;)
小学生の頃、
風邪をひいて学校を休んだ時の唯一の楽しみは、
レコードが思う存分聴けることでした(0 ^~^)ノ。
家にあったレコードプレーヤー。
その頃はまだ蓄音機(Wordエライ、ちゃんと一発変換した(^^;)
なんて呼び名もよく聞いたもんだけど、
家にあったのはもうちっとコンパクトなやつで、
30㎝のLPレコードは、蓋を外してからセットするタイプ。
蓋をあけるとターンテーブルとトーンアームがあり、
脇には331/3か45、もしくは78回転を選択するレバー。
そしてEP盤(ドーナツ盤)を聴くためにセンターにはめる、アダプターが…。
(あの頃の歌謡曲(ポップス)のシングルはほとんどがドーナツ盤でした(^^;)
そしてここが問題!
本体の箱の両側面がスピーカーになっていて、これがステレオ音声♪
熱で赤い顔をして布団に入り(^^;、枕元にセットしたプレーヤーの横に、
LPのジャケット(いわゆる紙ジャケ?)を屏風状に2枚立てる。
ターンテーブルを回して、針を静かに下ろし、ボリュームを上げると…
う~ん!♪♪ (≧o≦)ノ♪♪
立てたジャケットが反射板になり、
まるでコンサートホールにいるような…(^◇^;)♪
その頃、うちの親はクラシックのレコードをけっこう
買ってくれました。
中学校に入り、ラジオでFMを聴き始め、
NHK-FMの「若いこだま」(青いタイトル…(^_^;)
で流れる井上陽水や吉田拓郎に傾いていくまでの、
今思い出しても、「幸せな時間^^♪」でした。
結局、レコードを買っていたのは大学の頃までだったけど、
クラシック、フォーク、ロック、ポップス、ジャズなど
結構な枚数になってしまいました。
でも、今はスペースの問題や新たなレコードが増えるわけ
もないので、プレーヤーは屋根裏に…。
と、最近新聞で耳よりな情報が…(^-^)v
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SONYステレオレコードプレーヤー『PS-LX300USB』
4月15日 28,350円(税抜価格27,000円)
これを使えば、レコードをUSB経由でパソコンに取り込み、CDに
焼くことができます。
いちいち焼くのは時間がかかるけど、
あの頃のあの音がいつでもCDで聴けるなら…
めっちゃ、買いかも?(* ^ー゚)ノ
3月23日追記
パンドラさんのコメントにお答えして♪
パンドラさんが70年大阪万博で買ったのは…
↓
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これかな?(* ^ー゚)ノ
下のコメント欄で、パンドラさんが70年の大阪万博の時
ドイツ館で購入したと書かれていた珍品(?)かな?
小学校5年生の時のこと、どういういきさつでこのLPを
買ったのかは全然知らないんですが、
自分にとって、あの夢の世界の出来事
だった万博の数少ない遺品(?)のひとつです。
このLPは、ベートーベンのピアノ協奏曲第5番等が録音されているものなのですが、
LP10数枚にわたる、「ベートーベン全集」のサンプル盤として売られていたもののようです。
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ということで、
ベートーベンさん、確かに500円です(笑)
レコード針はもう手に入らないとか聞きますし、早くデジタルに変換したほうがよいですよね。
もっとも電子製品は技術革新が速すぎるので、いまの再生装置もいずれなくなるかもしれませんから、逆に針とプレーヤーを大事に使うのが良かったりして。
今私は機械装置の販売をしていますが、電気部品の製造中止で頭を悩ましています。
なんだかその状況よくわかるわぁ~
我が家にはまだレコードプレーヤーがコンボの一部としてあるのですけど、針の替えがないので、もったいなくて使ってない・・・。
というより、レコードも屋根裏に・・・無事でしょうか (^_^;)
初めて買ったクラシックは ハイフェッツのツィゴイネルワイゼン。
大阪万博のドイツ館で売っていた、カラヤン指揮のベートーベンのLPよりちょっと小さめ(?)のが珍品?
たしか500円だった・・・・・かも?
ちなみに私は大昔、sonyのリール式のテープレコーダーを持っていて回転数を変えて自前の「帰ってきたよっぱらい」を作って遊んでいました。
sonyのステレオレコードプレーヤーも良いけど・・・アナログでもなんでもいいから、とにかく針を復活させて欲しいわ~(´д`)
おはよーございます!
このUSB端子のついてるプレーヤーって前にも出ていたらしいんですが、もっとハデハデな感じだったみたいで、今回のは結構オーディオっぽくてイイです。
レコード針調べてみたんですが、意外にもまだ製造されていて、ネットでも簡単に手に入るみたいですよ♪
「アーピス」http://www.apis-jp.com/
「ナガオカレコード針通販」http://www.communet.co.jp/shop/nagaoka/
とか…。
>逆に針とプレーヤーを大事に使うのが良かったりして
今は人間の生活スパンより、技術の移り変わりの速度が早すぎて、かえって混乱や不便を強いられたりしますね(^_^;
これだけCDが普及すればもはや不便ということもないでしょうし、自分が生きているうちは無くならないでしょうが、
アナログレコードのあの暖かい響きや雰囲気はデジタルに替えられない良さだと思うので、そう言う意味でも大事にすべきものなんでしょうね。
…ということで、今回のデジタル化、
やってもあくまで退避処置と簡易再生目的ということで、
レコードも大事にとっておきますね(* ^ー゚)ノ
こんにちは~。
レコード針に関しては、上でファイブKさんに書いたように、
結構今でもちゃんと手に入るみたいです^^。
うちの屋根裏にはMICROというメーカーのプレーヤーと
DENONのDL-103とDL-301というカートリッジがあって、
結構吟味して購入した覚えがあるんだけど、
今は落ち着いてオーディオを聴ける環境がないので(^^;
なかなか出してもらえない状況が続いてました。
ならば、せめてレコードだけでも…ということで。
むむむっ…あの寒暖の差の激しい屋根裏…。
ホンマ大丈夫かな?(^^;
万博、パンドラさんは近所だったでしょうから、何回も行ったんでしょうね~。
ドイツ館って朧気ながら覚えているんだけど、中に入ったらあのドームの中が薄暗がりで、広~いスペースにくつろいで、音楽を聴いていたような…♪
パンドラさんのカラヤンのレコードのコメント、ビックリしました。
上の記事に追記した分、見てくださいね♪これっ、ちゃいます?
盤はしっかり30㎝ありますが…。
でもねえ、しっかりキズがはいってました(涙)
>回転数を変えて自前の「帰ってきたよっぱらい」を作って遊んでいました
パンドラさん、スクラッチのはしりやったんやね~ヽ(^_^;)
たしか、そんなんやった!
なんか中途半端な大きさやったような気がしてたんですけど・・・(^_^;)
500円の記憶は確かでしたね!
白い多面体のドームで、音に合わせてライトの色や場所がかわる・・・? めっちゃ曖昧な記憶。
半分寝そべったような形で音楽(前衛的な音楽だったような・・・)を聞くことができたんですよね?
アメリカ館もソ連館も行かなくて、ドイツ館でまどろんでいたような気がします。
なんせ・・・めっちゃ大昔。
あの時は、ベートーベン・・・生誕200年やったんや! (^_^)v
えへへ~、でしょう?
でも、500円っていうのは僕は知りませんでした。(笑)
そうそう、ドイツ館の中って低いソファーというか、
段々にそういうのが広がっていて、確かに寝そべってたような…。
とにかく万博は人が多かったので、あのスペースは
涼しくて快適だったように思います。
なんせ、夏休み。めちゃ暑かったですからね(^^;
三菱未来館やらアメリカ館は、うちもパスしました。
あんなに日本中の子どもをワクワクさせるような、
国家あげての一大イベントって、
…もう、二度とないでしょうね^^。
レコードプレーヤー・パソコンと、デジタル変換機があれば、
CD化は、できます。私は、オンキョーのSE-U33GXを買いました。ネット価格で9000円位だったと思います。今まで20枚程CD化しました。(昔よく聞いた曲を懐かしみながら・・・)
レコード針も、ヨドバシカメラでまだまだ沢山販売してますよ~
こんばんは~。
これですね~?
http://www2.jp.onkyo.com/what/news.nsf/view/se-u33gx
なかなか美しいプロポーションですねえ。
こんな機械があるんですね~!
こっちの方が今あるプレーヤーを無駄にしないで済みそうだし、
カセットテープの音源も保存できるみたいだし、
安くて音質も良さそう…。
予定変更!
屋根裏のプレーヤーが動くかどうか、確かめてみます♪
貴重な情報ありがとうございました (^-^)v