2007年08月18日
熊野大花火お疲れさまでした。
昨日の花火大会のことを。
◆スポンサー
この花火、毎年地域企業の大口スポンサーさんや、初盆供養の寄付、
そして沢山の個人の有志の寄付で成り立っています。
今年はとくに大口300万円の寄付が3口あったので、
昨年の規模を上回ることができたとか…。
花火全体の出来も昨年を上回り、評判も上々でした。
それにしても、追善供養とはいっても個人で300万円とは…(^-^;スゴッ
◆ビキニ姿の女性発見!
昨日の暑さ、半端ではありませんでした。
観光客のみなさん、日陰を求めてそこかしこの軒下で休んでました。
ジャスコや、WAY(TUTAYA)の中は冷気を求めて人だらけ。
←クリック 海への道をみんなぞろぞろ…
そんな日中の町中、
浴衣の男女もちらほら歩く中、なんと黒のビキニオンリーの女性を発見!
ひとつトンネルを抜けたところにきれいな大泊海水浴場があるので、
きっと彼と泳いだ帰りにそのまま町歩きをしてたんだと思います。
色がめちゃ白で、スタイルも抜群。周りの視線を一身に集めてました(=゚ω゚)ノ
でも、ゴメンナサイ。さすがに写真を撮ることは…(^^;
◆灯籠焼き
花火大会に先立ち、初盆を迎えた家庭の追善供養が行われます。
お経が流れ、焼香していきます。
銀滝の仕掛け花火の下に紙でできた灯籠を置き、花火で焼きます。
昨年亡くなった、祖母の灯籠もならびました。
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◆電池のトラブル
今年もいい写真が撮れたら記事に載せようと思い、
「三脚」ならぬ「一脚」を用意して構えていたのですが、
最初の花火の途中でいきなり電池切れのアラームが…!オイ!
結局家までチャリで突っ走り、25分間我慢して充電、浜にもどりました。
でも、このブランクの間に昨年キティちゃんなどで湧いた顔花火と
「ミカン」の花火が終了!(涙)
画像としては、オイシいネタだったのに…(´ヘ`;)トホホ・・
それにしても昨日一日、何回浜と家との間を往復したことか(^^;
ジムのエアロバイクなみの運動量でした。
◆今年のハイライト
やっぱり、「三尺玉海上自爆」でしょうか?冒頭の写真です。
約600メートルに広がる「一発もの」なんですが、その迫力が大人気!
直径90㎝、重さ250㎏の玉を鉄骨製のイカダに載せて爆発させます。
ところが導火線まかせなのか、なかなか花が開くタイミングを掴めないようで、
ここ数年、進行の女性が毎年カウントダウンに失敗していていました。
5~、4~、3,2,ド~~ン!!,1! とか…(^_^;
結構リピーターには、それがウケてたのに、
今年は「毎年うまくいかないんで、…今年は止めます。」との
アナウンスが…。
ドォッ!と沸く会場。でも、残念がる声も沢山飛んでました。
来年はまた、トライして欲しいものです。
この三尺玉の花火、
今年はなんと、私も入っている「七里御浜鯉のぼりの会」の大将Kさんの
61歳の厄払いがメインで読み上げられ、またビックリ!
いくら寄付したの?
…なんていう下世話なことをすぐ考えてしまうのですが、(^^;(スミマセン)
なにより豪快な厄払いで、最高でした!
なかなかこんなこと、考えても実行できませんよね~。さすがです。
画像は開きかけの勢いよく広がる花火。
冒頭の画像はちょっとピークを過ぎたところ。
なかなか上手く撮れませんでした。
←クリック
◆フィナーレの鬼ヶ城大仕掛け
恒例、最後の締め。
みんなこの花火のためにやって来る、と言っても間違いないトリ。
初っぱなの「彩色千輪」の写真を外してしまったので、
(昨年8/23の記事を見てください(^-^;)
http://tetu.blog.tennis365.net/archives/day/20060823.html
柳。
←クリック
珍しい青一色の花火。
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そして最後の「鬼ヶ城地爆花火」の画像を…。
この身体を震わす迫力は、言葉では言い表せません!
大トリの「二尺玉大地爆」は大きすぎて画面に入りませんでした(爆)
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◆一夜明けて
さて、一夜あけた今朝6時からの浜掃除に参加してきました。
所属するロータリークラブの年中行事になっているわけですが、
もちろん、関係者、花火実行委員会やたくさんの団体、ボランティアグループ
総出でキレイにしていきます。
写真ではまだ時間が早いので、まだ人はたくさん写って
ませんが…。
←クリック
実感するのは年々観光客の方のマナーが良くなっていること。
ゴミの分別などが常識となって、ちゃんと持ち帰ってくれるお客さんが
ホントに増えました。
それにしてもこの広い海岸が、一日で、
もと以上にきれいな海岸に戻るのはスゴイことだと思います。
◆また来年♪
今日は一日診療しました。
でも、多数のキャンセルが…(^-^;
みんなお疲れ、仕方ないですよね~。
こちらも休憩できて、まあよしってことに♪
熊野のみなさん、
観光客のみなさん、
そしてこの長文と、拙い画像につきあって下さったあなた(* ^ー゚)ノ
お疲れさまでした~!