2007年10月09日
久しぶりのシングルス!
(↑注:私ではありません(^^;)
シングルス。
普段ほとんど練習をしません。
試合の方も、ダブルスが年間10試合を越えるのに対し、3試合。
はっきり言って、出たとこ勝負(^_^;
でも、もともと大学の頃はシングルス要員だったので、
いまだにその頃のテニスを思い出しながら試合に臨んでいます。
で、一昨日は那智勝浦町総合体育大会硬式テニス競技。
記事にするのが遅くなってしまいました。
練習不足のうえ、脚もどれくらい動くか見当もつかず不安だらけでしたが、
結果はなんと、
準優勝!
ウレシ!(0 ^~^)ノ 予想外の成績でした。
ドローは32名でのトーナメント。
1セットマッチ。
1回戦 6-4
2回戦 6-2
3回戦 6-1
◆準決勝
この試合、ここ数年で一番の出来だったと思います。
自分でも、いったいどうしちゃったんだろう?って思うくらいの^^。
相手は歳も近く、温厚なとってもイイ人。
けど上位の常連の方で、過去数回対戦していると思うのですが、
(あれ?そんなに対戦なかったかな…(^^;?)
一度も勝った覚えがありませんし、
記憶では相手の強烈なフォアのストロークに振り回されて、
やっつけられたというか、粉砕されたようなイメージが残っています(^-^;
今までは当然真っ向勝負を避け、ゆっくりの球で前後に揺さぶることを
考えて試合に臨んでいたのですが、
この日は、いつになくストロークの当たりがよかったので、
あまり下がらずに、ベースライン上で勝負するようにしてみました。
最初のゲーム、相手にダブフォが2つ出て、幸運にも1-0。
ところが次の自分のサービスゲームで同じくダブってしまい(^^; 1-1。
次のリターンゲームから、徐々に相手のフォアにタイミングが合ってきて、
この日、4セット目の試合でしたが、足もよく動きました。
相手のバックに深い球、浅い球を配球しながら、
オープンスペースの相手フォアへ…。
もしくは、最初から相手のフォアに深く打ち込み、
浅く返ってきたところを逆サイドへ…。
いつもなら先に打たれて走らされていたのですが、
今日は全般、先手をとることができたような…。
面白いもので、ストロークが快調だとサービスもリズムよく打てるように
なり、ファーストサーブの確率もグンとアップ。
途中からは、何を打っても入るような感じで、
ゾーンとまでは言いませんが、
「ううう、最後まで続いてくれ~(^^; 」
と祈りながらやってました。
結果、予想外の6-1。( ^~^)ノパチパチ
最高でした^^。
◆決勝戦 (あははは…(^_^;)
(↑優勝したFさんです♪)
相手はすでに試合を終わって待機中。
ここ数年急速に上手くなっていて、このあたりの大会でもいつも上位に
食い込むようになった選手。
ものすごいフットワークでコート中をカバーしまくり、
強烈なフラットドライブ気味のフォアハンドを安定して相手コート深くに送り込みます。
バックハンドもミスがないけど、可能なら必ず回り込んでフォアで攻撃。
とってもパワフルです。
で、対戦。
準決勝が終わってすぐだったけど、すでに日も落ち、
身体を冷やしたくないのと、今の調子を持続したかったので、
すぐに試合に入りました。
相手サーブの最初のゲーム、連続4ポイントとられ 0-1(^^;。
エンドを替わって、私のサーブ。
これが長かった(^_^;
延々と続くジュース…。少なくとも10回以上は続いたと思います。
延々と続くサービス…。
うううっ、とうとうフクラハギにピリピリ@ヒクヒク@(^◇^;)
なんとかキープして 1-1。
次のゲームは調子のいいフォアの強打が相手のフォアを突き、2-1。
で、またサービスが回ってきました。
ピリピリ、ヒクヒク!
バックハンドのスライスを打つため、右足を前に踏み込むとまた
ピリピリ、ヒクヒク!
実際はきっと大したことないんだと思うんです(^-^;
でも、今まで足が攣りながら試合をした経験がなかったので、
ちょっと弱気になってしまいました。
相手のボールは、ほんとにバックライン際に狙いを定めて飛んでくる。
最初の1本はまだしも、次のボールに対応できなくなって、
あっと言う間に決着が…。
2-6で敗戦。
決勝まで来れたんだから上出来とも思うのですが、
つくづくイヤになるのは足が攣りかけた時の心理状態。
・攣りかけている様子を見せるの?見せないの?
(このあたりでは恐らく大した症状ではないと思われます(^^;)
・動ける限りは、全部食らいつく!
・いやいや、無理して動いて最後まで持つのか?
・攣ったのを見せるのは周りの同情をひこうとしているようで、恥ずかしい。
・相手に悟られない方が、有利?不利?
・ほんとは動けないほど攣ってはいないのに、
自分を甘やかしてダダをこねてるだけなんじゃない(^^;?
(実際、まだ走れてましたからね(-_-; )
などなど、ほとんど試合の本質に関係のないことばかり、
この頭に浮かんできました。
作戦変更のへの字も出ず、攣りかけた足へのケアもやらず、
これでは試合になりませんね(^_^;
もう少し冷静に、状況を把握して打てる手を模索すべきでした。
ゆっくりなボール、ロブでの時間稼ぎとか…。
北の方に帰っていった、足攣りのプロに、今度このあたりを
詳しく聞いてみたいと思います(^-^)v
さて、
今回、いくつかのグッズと対策本のお世話になりました。
グッズは
プリンス・アーチサポートソックス、
フットベット(中敷)スーパーフィートトリム・フィット グリーン、
プリンスxCWーX【男性用】パフォーマンスアップモデルショートパンツ
対策本は、
パンドラさんの記事がきっかけで購入した
ブラッド・ギルバート著「ウイニング・アグリー」
(試合は全部リターンから入りました(^-^;)靴下も2回、替えました(^-^)v)
それぞれ、納得の優れものでしたが、記事が長くなるので、
紹介はまた別の項で…(^_^;