2006年08月16日
サバイバル!?
お盆休みも終わり、明日からまた診療が始まります。
さすがにお盆中は、急患の電話がかかることがほとんどなかったのですが、
3日間連続して休んだツケは必ず明日にくることでしょう。
久しぶりのまとまった休みに、仕事や片づけの残っていることをやってしまおうと構えていたのですが、途中でほっぽり出して、やっぱりテニスに走ってしまいました。
(笑、明日からしばらく、天気が落ちそうですしね。)
前に書いた、会長からお借りしていたBRIDGESTONE PROBEAM V-WR 2.65は、さすがにお返ししましたが、今はPLINCE・O3シルバーに落ち着いています。
ただ、最初の張り上がりでは、愛機エアリップに張ってあったのと同じ、GOSENのナノキュービック16を55ポンドで張ってもらったのですが、少しホールド感がよすぎるのとシャープさが足りない感じがして、同じGOSENのスーパーテックAKスピードを57ポンドに上げて、張り替えてもらいました。すると、効果抜群。しっかり打ってもオーバーしなくなり、距離感も合ってきました。ただ、もしかすると、ナノキュービックの、ラケットと一体になって、グニャリッという感じでボールを打ち出す感触がまた懐かしくなるかもしれません。
それにしても、本当に、毎回、打った感じがよかったり、悪かったり…。
ここに書いている感想も、あんまりあてにならないかも?
きっと自分のコンディションやら、その日によって打点のずれなんかがあって、影響してるんでしょうね。
ところで、私がテニスをするコート、田舎なせいか、日夜、小さな虫や小動物がサバイバルを繰り広げているようです。
先週は夕方、テニスを終わってコート整備をしていたときのこと、金網をくぐって、コートに侵入した小さな何か、が移動していきます。
よくよく見てみると、大きなクモを引きずって行くオレンジ色のハチではありませんか!
きっと地面の穴にでも引っ張り込んで、卵を産み付けるつもりなのでしょうが、行き先はどう見てもコートのど真ん中。その先は見ていませんが、きっと反対側まで行って、また金網を出て、草むらに入って行ったに違いありません。
子どものためとは言え、見上げた脚力(顎力?)です。
また今日は、もっと山の中の公園コートでショッキングな場面に遭遇しました。
ゲーム中、金網から入ってきた小さなトカゲを追ってヘビが飛び込んできたと思った瞬間!カプッとかみつきカラダを絡めて飲み込み始めました。
私を含めたゲーム中の4人はちらちら気にしながらやっていましたが、他のメンバー(とくに女性)や子ども達は、しばらくキャーキャー言いながら見入っていました。
残念ながら私達がゲームを終わる頃には、しっかりオナカの中に入って、山の斜面に向かって這っていくところだったので、写真は撮れませんでした。
(撮ってても、ちょっとアップできないでしょうが、笑。)
炎天下、長時間、私達がテニスを続けるのも命がけ?ですが、
ちいさな生き物たちにとっては、この夏の間、文字通りサバイバルですね。