2006年09月04日
今日(昨日)の○と×
今日は本当にいい天気でした。
日射しはきつかったけれども、吹く風はとても爽やかでした。
今日の○
地元のテニス協会のダブルス大会に参加して、前回の団体戦ではロブロブとゆるゆる球でヘロヘロにされて惨敗したペアにリベンジできたこと。(快)
前回はやたら攻め急いで打ちにいき、空回りしてミスを連発し、その後の数試合を変な調子にしてしまいました。
今回は、緩い球が来ることを前提にして、絶対粘り負けしないように、そして無理せずあわてず、ゆっくり前後左右にコースをついて追い込む、という戦法をパートナーと申し合わせておきました。
結果は、バッチリ!
少しずつ相手のロブが短くなり、面白いようにボレーやハーフスピードのスマッシュが決まるようになりました。
試合に勝てたことも嬉しかったのですが、自分をコントロールできたことに、◎。
今日の×
その結果リーグ戦を勝ちあがり、進んだ決勝トーナメントの1回戦でタイブレークの末に敗戦したこと。
しかもこのペアが、「勝ってしまいました!」という題でダブルスの大会で優勝したことを以前投稿したときには勝利した相手だったこと。
リベンジされてしまいました。(爆)
この試合、相手はハードヒットが持ち味のペアだったので、先に攻められるのを恐れて、ポーチや攻めを焦ってしまったことが敗因になりました。
とにかくミスが目立ち、あとで思い返してみても打ち急ぎ、本来の自分の打点から少しずれていたように感じます。
その結果、全体の組み立ても崩してしまいました。
後でパートナーと試合を振り返ったとき、
「僕がラリーをしているときに、ポーチに出たりするのをもう1本くらい待ってくれても良かったかもしれないね。そうしたらコースを突いて、もっと甘いボールが返ってくるように、し向けられたかもしれない…。笑。
1発のエースも効くけど、それよりじっくり組み立てられてポイントを取られた方が、相手のダメージが大きいからね。」
とのことでした。
なるほど、確かにその通り!
もう少し、パートナーを信頼して、落ち着いてやるべきでした。反省…。
できてたはずの自分のコントロールを、簡単に失ってしまったことに、×。
次の試合は23日の「テニスの日」。
しきり直しです。