2006年09月25日
がんばれ熊野!
23日は「テニスの日」でした。
三重県では、県営鈴鹿ガーデン・テニスコートで色んなイベントが催されていました。
私はというと、メインイベントである(と思っている)郡市対抗テニストーナメントに参加していました。
一応、熊野市代表ということで出場したわけですが、決して代表選考会や予選大会があったわけではありません。スケジュールの空いているうちのクラブのメンバーに、近辺のクラブから助っ人に来てもらって、なんとか最低人数を確保しての参加でした。
それだけこの地方のテニス人口が少ないということなんですが、津市や四日市市なんかは沢山の選手の中から、きっとそれなりの選抜方法をとっているに違いないわけで、おのずからそのレベルの差は歴然としてきます。
というわけで、ここ数年、久しく1回戦の壁を破ることが出来ませんでした。
で、結果。
男子一般 1回戦(対 多気郡)
ダブルス 0-2
シングルス 1-2
計 1-4 で1回戦敗退。
男子Ⅱ部(45歳以上) 1回戦(対 名張市)
ダブルス 1-0
シングルス 1-1
計 2-1 で2回戦へ。
女子一般 1回戦(対 松阪市)
ダブルス 0-2
シングルス 1-2
計 1-4 で1回戦敗退。
なんと、男子Ⅱ部、勝っちゃいました!パチパチ!
ビックリと言っては失礼なんですが、Mさん、Kさん、前夜のビールの余韻にも負けず、大変な頑張りを見せてくれました。
残念ながら、2回戦は0-3で負けてしまいましたが、久しぶりの快挙でした。
また、一般の試合では、
私のパートナーのSさん夫妻が、ともにシングルスで1勝をあげました。パチパチ!
私はというと、一般で出場しましたが…。
ダブルスは4-6で競り負け。(^_^;
相手もこちらもミスの多い展開でしたが、後半まで競っていながらポイントで取りきれず、
最後はすんなりと行かれてしまいました。
いつものパートナーだったので、前の試合みたいに焦って突っ込んでいかず、落ち着いて配球することを心がけたのですが、なかなか攻めるパターンに持っていけず、勝ち切れませんでした。もう少し冷静につなぐところと、積極的に攻めるところをメリハリつけた方がいいのかもしれません。
シングルスも5-7で逆転負け。(^◇^;)
3-1のリードから4-5にされ、マッチポイントをしのいで5-5に追いついたというのに、ずるずると2ゲームを連取されてしまいました。追いついたところで、一息ついたわけではないと思うのですが…。
普段から、ほとんどシングルスをやらないので、なかなか組み立てが分かりません。
基本的にはクロスのラリーを基本にして、相手のバックかフォアどちらか弱い方にボールを集めて展開していくくらいしか作戦がありません。
次回、10月8日の那智勝浦町のシングルス大会(う~ん!ローカル)に向けて、練習しなくては。
それにしても、負けた相手チームが次の対戦を戦っているのを観ていると、自分たちとやった時より上手く見えるのはなぜ?
ただ単に、1試合目で相手の調子が出てなかっただけなのか?
または、本当は上手いのに、合わせてくれていたとか?
いやいや、それはないでしょう…。
ということは、本当は自分たちも、自分で思っているより上手?
う~ん、これもどうかなあ…。
きっと、私達より強い相手とやっているときの方が、彼らもレベルアップしている、もしくは自分の実力の高いところでゲームをしているんではないかと思います。
つまり、練習の時だけでなく、試合中も強い相手とやることでレベルアップできるということかもしれません。
甲子園での高校野球で、よく、「1戦ごとに強くなっていく」なんて言葉をよく聞きますが、テニスの試合でも同じことが言えるんでしょうね。
もちろん、かけ離れたレベルではどうしようもないでしょうが。(笑)
さてさて、そんなことで、午後も早々に試合を終わってしまった熊野市チーム。
3時から予定されていた「10分間ボレー」にも参加せず、
早々に帰る人たち。また、一緒に昼食を取ってゆっくり帰る人たち…。
そして私はレディース2名とともに、故郷と反対方向に車を走らせました。
その話はまた明日。(といって、大したネタではありませんが…) (^-^;