2011年12月08日
オジさんの試合って言われたって^^;♪
もう4日前の日曜日の大会。
第12回くまのスポーツフェスティバルテニス大会
3位決定戦を制して、商品券をゲットしました
この対戦、
一部で「オジさんの試合」と陰口言われていたそうで…
確かにこちらは40、50代の決戦。
しかも3決なので、端っこのコート。
対する決勝戦は20、30代の決戦。
しかもあちらはメインコート。
ラリーのスピードも違う。
でもね~、
オジさん同士の試合だって、
見るべきものは沢山あった、と思う。
上げたり下げたり、逆をついたりいなしたり…。
試合の駆け引きは相当のもんやと。
(駆け引きのみで勝負してる??)
相手はトップシード
前に組んでもらって記事にもしたSさんのペア。
お二人とも背が高くて、穴のない壁のよう。
予選リーグ1試合めでも当たって5-4でリードしながら、
5-5になり、最後私のサービスゲームでは
怒濤のプレッシャーで押しまくられ、
あっさりラブゲームブレークされてチン
なので、リベンジをかけての3決でした。
自分も練習不足の割には調子が良かった。
前週にあった田村伸也コーチのレッスンでの
雁行陣、平行陣攻略法が役に立ったこと。
とくに「腰から上は、ストレート!」
(単純なことしか覚えてへん)
また、クラブの先生役のHさんに、
「テツさんは、ポーチやここぞというときに、
上半身ガチガチに力入ってるから色んなボールに対応できない」
というコメントを頂いてたので、
今回は大会を通じて、最初から下半身に重心を下げて、
上半身は脱力してユラユラと
グリップも緩くして、
できるだけ構え込まないようにしました。
それにより前後左右の動きがいつもより楽に
そして何よりも準決勝あたりから意識したのは、
常に攻める意識で向かっていくこと
何を今さら当たり前のことなのですが、
えてして先に相手に攻められると受けに回ってしまい、
ロブで逃げたり、緩い球でかわそうとしたりで
防戦一方になってしまう傾向が最近やたら多くて。
今回最後の方は、リターンもエンドラインの内側に入って、
常に前へ前へと攻め続け、なんと2-5から追いつき、
結果、最後のタイブレークも勝ちきることができました
パートナーのO先生。
歯医者の大会にはいつも一緒に出場しているのですが、
紀南のローカル大会では(確か)初めて組んでもらいました。
サービスキープ率がとても高く、
とくに頭上のボールの処理が抜群で、安定感があります。
その上で私が好き勝手やらせていただいた感じ
感謝
試合の後半は、お互いイケイケで大盛り上がりでした。
後悔といえば、
自分が設定した大会の賞品で、
1,2位にはブランド干物を付けたのに、
3位には省いたこと
もったいな~。
紀南のテニス年齢は高齢化の一途、
でも、まだまだオジさんたちは頑張ります