2006年08月12日
酸素水って?
「酸素水」ってのが、最近流行りらしくって、近所のスーパーで試しに買ってきました。
そもそも、木曜日の練習会で一緒になる女性が
「あれ、めちゃくちゃ、エエみたいやで!
テニス、ガンガンやってても、疲れが全然違うよ~!」
というのを聞いて、これは試してみなくては?と思ったのです。
確か、W杯サッカー・ドイツ代表のクローゼがバラックに勧められて、常用するようになった、というようなコメントをテレビで観たような…。
ヨーロッパではかなりの人気らしいです。
効能としては、飲むことによって、腸管から酸素を吸収して酸素不足を補うとか…。
実験では筋肉疲労の目安の乳酸値が下がったとか、よく聞くのはダイエットに効果があるとか、いろいろ。
で、写真の
オキシジャイザー500ミリリットル、398円也。
なんか、子どものテレビ番組のナントカ戦隊みたいな名前だけど、アートを感じさせるガラスビンに入っていて、キャップも酸素を逃さないようにという特殊仕様。なかなか高級感あり。
で、開けてみて、試飲!
「………。」
表情が曇る…。
「マズい…。 う~ん…。」
確かに、無味無臭の水には違いないんだけど、やっぱり不味い。
こんな味に、効果があろうが400円は、ちとキツイ…。
不味い原因は酸素が沢山入っているからではなくて、きっとカルシウムやマグネシウムなどのミネラルたくさん入っていて、硬度が高いからだと思います。
確かにスポーツの後などは、ミネラルの多い硬水の方が良いのは分かっているけど、普段はヴィッテルよりは、ボルヴィックの方を選んでしまう私です。
他の銘柄の中には、酸素水でも美味しい水があるかもしれませんが。
http://www.asahi.com/science/news/TKY200609080077.html
には、酸素水の効果を信じている人にはちょっとガッカリな説明が出ています。
でも!
ジュースやコーラ、ましてやビールを飲む代わりにこれを飲むなら、確かに身体にはイイ訳で…。
とはいえ、その後に飲んだ隣のプレミアムビールの美味かったこと!エヘヘ。
(ホントはアサヒのDRYが一番好きですが…。)
せっかく酸素を飲んだすぐ後から、二酸化炭素をしっかり注ぎ込んでしまって、
「中和してたら、意味ね~じゃん!」
と突っ込まれたけれど、
「そんな、非科学的なことを言うな!笑。」
と開き直ってしまう私です。
というわけで、やっぱり私の場合、今後もテニスの時には、水筒に倍希釈したスポーツドリンクを入れ、氷を足して持っていく、というのがスタンダード、ということになりそうです。
プラシーボ効果を期待して・・・というところかしら?
tetu さんはダメですね。 もう既に疑っているし・・・ハハハハ
私はトマトジュースを愛飲しています。
若返りを期待して・・・効果のほどは、飲んでいないときの私とくらべられないから、わかれへんのですぅ~ ヘヘヘヘ
とくに、ハイポトニックになっているわけでもないので、水分吸収も速いわけでもなく……。でも、たしか岩渕選手でしたかどなたかが実際に使用していて効果を感じているというふうな誌面は目にしたことがあります。
自分はミネラルウォーターはまったく飲まないのですが(最近はアミノバイタル ハイポトニックチャージばかりです。ちなみに家の水道は地下水直接汲み上げの水です(田舎なので……)。東京から帰ってきてその水のおいしさのありがたみを思い知りました)、ミネラルウォーターよりは酸素水系のほうがましかなぁとは思います。成分として“酸素”がある分、機能的には上のような感じがしますので(笑)。
キャンプで疲れた体に~とは思いますが、400円はお高い・・・
プラシーボ効果ってバカにならないですよね。
信用しちゃった方が、得だったりします。
ところで、トマトジュース、私も大好きです。特に暑い日のテニスのあとの一杯は最高。
もちろんスライスしたトマトなら、なおよろしです。
ちなみにトマトジュース、今冷蔵庫の中にあるのは、「南信州うるぎ高原トマト」というボトルです。(もらいものですが、笑)
ちょっと否定的に書きすぎたかな?と反省してます。笑。
きっと、一生懸命飲んでる人もいると思いますしね。
それにしても、井戸水を汲み上げて飲めるといのは、凄いことです。うちの実家にも、古い井戸があって、町の史跡みたいに扱われていますが、今では飲料水としては使ってないようです。
子どもの頃は、水道水より冷たくて、すんごく美味しかった記憶があるのですが…。
最後のコメントは、機能重視のふぇでらさんなればこそですね。
さすがです。
お疲れだったでしょう?
パンドラさんお勧めの、トマトジュースはいかが?
アウトドアも本格的ですねぇ。
憧れちゃうんですけど、なかなか用意とか、後かたづけとか考えちゃうと、腰が重くて踏み切れませんね。
東南海地震のこともあるし、サバイバル率アップのためにも、頑張ってみようかな?
いやいや、こんな邪な考えでは、続かないこと確実ですね。
楽しまなくっちゃね。