2006年09月24日
落陽
といえば、吉田拓郎。(興味のない方はこの記事は、パスしてくださいね。)
そう、昨日23日の午後から、つま恋で「拓郎&かぐや姫2006」コンサートが開催されていました。テレビで放映されていたので、ご覧になっていた方もおありだと思います。
実は、私は「試合&ショッピング」のため、リアルタイムで見ることができず、今朝起きてから、録画していたものを早送りしながら見ていました。
夜の部も終わりに近づき、照明が赤く染まったと同時にあのイントロが流れてきました。
会場も一気に盛り上がり、拓郎さんが歌い出す…。
そして、サビの部分まで来て、
よし!いけー! …が、
「土産にもらった サイコロ2つ~♪
手の中でふれば また振り出しに
もどる旅に 陽が沈んでいく~♪」
試聴 http://mora.jp/package/80307744/MHCL00763/
の部分で、自分は後ろに引いちゃって、観客に歌わせちゃったのです。
「え?なんで?」
ま、1コーラスめだからかなあぁ…。
と、思い直して聴いていると、
やっぱり2,3コーラス目も同じでした。
これは、ツライ。
ある意味、みんなが待っていた部分で肩すかし…。
でも、トークのなかで、30年前の自分を「拓郎を作り上げて演じている」
みたいなことを言っていたような。
また、がんを患い、ものすごく弱気になっていたとの報道も見ていたので、
あのフレーズを歌うのは自分でキツかったのかも?
なんてことを考えてしまいました。
「落陽」って
そんなにすごい歌詞でもないし、聴き方によっては歌謡曲っぽい感じもする唄ですが、
なんともいえず、好きなんですよね。
最初の写真、昨年秋に写した、東尋坊の夕陽です。
朝のニュースで見ました。
みゃ~はもちろん、つま恋いのコンサートはリアルタイムではないのですが。
フォークソングがね~好きなんですよ。
叔母の影響かな~母の実家にレコードがたくさんあったのですよ~風の”22才の別れ”なんて意味もわからない小学生の頃から好きでした。
チラッとしかみませんでしたが、拓郎はちょっと元気がなかったように見えました・・・どうでしたか?
そうなんですよね、拓郎さん。
まぶたのあたりに、疲れが見られましたね。
大人になってからも、「LOVE LOVE 愛してる!」でしたっけ?
Kinki Kidsや篠原ともえと出てたころの、はにかんだお父さん
って感じの雰囲気が好きだったんですけど…。
でも、名曲はかぐや姫にしても、拓郎にしても、いつまでも残るでしょうね。