2006年06月22日
グリップにコブ出現!
新兵器!?
いえいえ。
なんてことはない、グリップエンドに付けたリードテープ(おもり)です。
やっと365.netから届きました。
せっかく購入したプリンスのXFシルバーでしたが、いきなり試合で使うわけにもいかず、日曜の大会では納戸でお留守番でした。(寂)
以前の記事で、「ヘッドが重い感じがして、とり回しが悪いようだ。」ということを書いたところ、Untiqueさんからこのおもりでバランスをとってみたら?とアドバイスをいただきました。
で、さっそく、やってみました。
おもりの貼り方に関しては、日頃よくお世話になっている365.netのライバル(笑)、“コートサイド・テニス専門店”のサイトの中に、かなり詳しく書かれていて参考になりますが、今回は単純に、グリップのキャップ部に直接切って貼り付けていきました。
まず、キャップ幅一杯に2列に10枚ずつ貼ってみました。(計20枚)
すると、ラケットの重さ(グリップテープ及び振動止め込み)が280グラム、そしてバランスポイントがグリップエンドから370㎜に。
さらに、なおも10枚ずつ貼って、20×2で計40枚にしてみました。
と、ラケットの重さが285グラム。バランスポイントが360㎜になりました。
あれれ?
しまった、貼る前の重さを量ってなかった!
それにしても、前の記事で書きこんだ、265グラムというデータでは軽すぎます。お留守番しているうちに、育ったかな?「寝る子は育つ」って言うし…。
んなわけないっしょっ(笑)
もしかして唯一、3時間ほど打ったときに、水分吸収などがあったのかもしれません。
データをとるにしては、あまりにお粗末な報告で、すみません。
結果、現在使っている2本のエアリップの重量が290と300グラム。バランスがともに350㎜ですから、重さも近づき、2㎝以上あったバランスポイントの差も1㎝に縮まりました。
実際、部屋で振り回してみても、かなり似た感じになってきています。
あとは、コートで試すだけ…。でも、週末の天気はまた、怪しいみたいです。
それにしても、今まではラケットにしっくりこない部分があっても、ガットのテンションを若干変えてみるくらいで諦めてしまい、こんな風にいじったことはありませんでした。
やっぱり、ブログのおかげですね。また、報告します。